晴れ予報でも持って行かないと後悔する話
神島釣行を調べていると、こんな気持ちになりませんか?
- 「天気予報は晴れだし大丈夫そう」
- 「雨具は荷物になるから削りたい」
- 「多少濡れても我慢すればいい」
──正直、その考えが一番危険です。
結論から言います。
神島釣行では、雨具は“雨対策”ではありません。
生存装備・釣行継続装備です。
これは大げさではなく、
実際に神島に渡った釣り人ほど強く実感するポイントです。
神島は「天気予報が当てにならない島」
まず理解しておくべき前提があります。
神島は
✔ 海に囲まれた離島
✔ 遮る地形がほぼない
✔ 風と湿気の影響を強く受ける
つまり、
- 本土が晴れでも神島は曇り・小雨
- 風向きが変わると一気に天候が崩れる
- 雨が降っていなくても“常に濡れる環境”
という場所です。
特にフェリーで渡った後は
「帰れない」前提の釣行になります。
ここが本土釣行との決定的な違いです。
雨具=「濡れないため」ではない
多くの人が勘違いしているのがここ。
雨具は
❌ 雨が降った時だけ使うもの
ではありません。
神島では、雨具は以下すべてを担います。
- 風を防ぐ
- 体温低下を防ぐ
- 潮・波しぶきを防ぐ
- 荷物の濡れを防ぐ
- 釣行を継続できるかどうかを左右する
つまり防水+防風+防寒装備。
神島で実際に起こる「濡れるシーン」
① フェリー移動中の潮被り
神島行きのフェリーは、
天候や風向きによっては普通に潮を被ります。
- デッキに出た瞬間に霧状の海水
- 風があると服が一気に湿る
- バッグの外側からじわじわ浸水
この時点で、
雨具が無いと釣り開始前から不快になります。
② 磯・堤防での波しぶき
神島のポイントは、
- 磯
- 低い堤防
- 外洋に向いた立ち位置
が多く、
「雨が降っていなくても常に水しぶきが飛ぶ」。
特に夜釣りや満潮前後は、
- 足元が濡れる
- 下半身が冷える
- 服が重くなる
という状態になりやすい。
③ 夜〜朝マズメの結露と冷え
神島は湿度が高く、
- 夜中から一気に冷える
- 霧が出る
- 空気中の水分で体が冷える
ここで雨具が無いと、
「濡れてないのに、寒くて釣りにならない」
という状態になります。
雨具が無いと何が一番キツいか?
結論を言います。
**一番キツいのは「気力が削られること」**です。
- 体が冷える
- 服が湿って気持ち悪い
- 乾かせない
- フェリーの時間まで我慢するしかない
この状態になると、
- 集中力が落ちる
- 判断ミスが増える
- 足元が雑になる
- ケガのリスクが上がる
神島は「修行」ではありません。
釣りを楽しみに行く場所です。
雨具があると釣行の質が変わる
逆に、ちゃんとした雨具があるとどうなるか。
- 多少の雨・風を気にしなくなる
- ポイント移動が楽
- 夜釣りも躊躇しない
- 朝マズメまで集中できる
つまり、
「釣りの選択肢」が増える
これが一番大きい。
神島では
「今日は無理だな…」で諦めるか、
「まだいける」で粘れるか。
その差を生むのが雨具です。
神島釣行は「削る装備」を間違えると失敗する
装備を軽くしたい気持ちは分かります。
でも、
削っていいものとダメなものがあります。
削っていい
- ルアーの数
- 予備タックル
- 着替えの量
削ってはいけない
- 雨具
- 防水対策
- 防寒対策
ここを間違えると、
釣果以前に「釣行自体が苦行」になります。
次の記事につながる話(自然導線)
ここまで読んだあなたは、
もう気づいているはずです。
- 雨具は必須
- でも何でもいい訳じゃない
- 神島には神島向けの条件がある
実は、
- 動きやすさ
- 風対策
- 蒸れにくさ
- コンパクト性
これらを満たさない雨具は
逆に邪魔になります。
👉 次の記事では
「神島釣行で本当に使える雨具の条件」と
おすすめ装備を、
実釣目線で詳しく解説します。
この記事のまとめ(脳に残す用)
- 神島は予報より天候が荒れやすい
- 雨具=雨対策ではない
- 防風・防寒・防水すべてを担う
- 無いと釣行の質が一気に落ちる
- あると「攻め続けられる」
最後に一言
神島釣行は、
「準備した人ほど楽しい」。
雨具は地味だけど、
釣行全体を支える装備です。
ここを軽視しなければ、
あなたの神島釣行は
確実にレベルが上がります。


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