神島釣行を考えていると、必ず一度は悩みます。
「天気悪そうだけど、行くべき?」
「風強い日は釣れないんじゃ?」
結論から言います。
神島の荒れた日は“人間にとっては地獄、魚にとっては天国”です。
この記事では、
実体験ベースで「荒れた神島」のリアルなメリット・デメリット、
そして狙うべき釣り方・ポイントまで解説します。
荒れた日の神島はどんな状況になる?
神島で「荒れている日」とは主に、
- 強風(特に北西風)
- ウネリあり
- 体感温度が下がる
こんな状況です。
正直、
立っているだけで体力を持っていかれる日もあります。
でも、
この状況を「行く価値なし」と切るのは、
神島を知らない判断です。
デメリット|まず人間側は本当にキツい
① 爆風で釣りが成立しない場面がある
- 軽いルアーは飛ばない
- ラインが流される
- トップウォーターは特に厳しい
② 体力の消耗が激しい
- 風で体温が奪われる
- 常に踏ん張る必要がある
③ ミスが増える
- 足場が滑りやすい
- テトラは特に危険
正直、
快適とは真逆の釣行になります。
ただし「よっぽど」の爆風なら船が出ない
ここは大事なポイントです。
- 本当に危険なレベル
- 島に渡れないレベル
この場合は、
そもそも定期船が出ません。
つまり、
船が出ている=釣りはできる範囲
という判断材料にもなります。
メリット|荒れた神島は魚にとってパラダイス
ここからが本題です。
① 釣り人がほぼいない
荒れた日は、
- 日帰り勢が来ない
- ライト層がいない
プレッシャーが極端に低い状態になります。
神島の「人が少ない」というメリットが、
さらに強調される日です。
② ベイトが風で寄る
風が吹くと、
- ベイト(イワシ・小魚)が岸寄りに追い込まれる
- 潮と風が当たる場所に溜まる
特に、
イワシが見えたら超確定
この状況では、
- 青物
- ヒラスズキ
が一気にスイッチ入ります。
③ 魚は“荒れ”を嫌がらない
人間と違って、
- 魚は風を気にしない
- むしろ捕食しやすくなる
ウネリで海が掻き回されると、
- ベイトが散らばらない
- 捕食効率が上がる
=魚にとっては好条件です。
荒れた日の狙い目釣法
トップは正直きつい
- 操作が難しい
- 見切られやすい
ジグが最強
- 風に負けない
- 広く探れる
- 潮の効きも分かる
最初のポイント判断は、
ジグ+ブレードが個人的に一番おすすめです。
風裏ヒラスズキ・青物は超狙い目
- 風を背負える場所
- ウネリが当たる壁際
ここに、
- ヒラスズキ
- 青物
が付くことが多い。
神島は歩ける範囲が広いので、
歩いて風裏を探せるのも強みです。
荒れた日のポイント選びの考え方
狙うべきはシンプル。
- 風でベイトが寄る場所
- 潮が効いている場所
- 波がぶつかる地形変化
神島は人が少ないので、
「歩きながら探す」
これが最大の武器になります。
荒れた日にだけ見える景色がある
荒れている日は、
- 海の色が変わる
- ベイトの動きがはっきり出る
- 捕食音が聞こえることもある
**穏やかな日には見えない“チャンスの兆し”**が、
荒れた日には出やすいです。
まとめ|神島の荒れは「覚悟した人だけのボーナス」
- 人間はキツい
- 釣りは難しい
- でも魚は釣りやすい
神島の荒れた日は、
「楽して釣りたい人」には不向き
「チャンスを取りに行く人」には最高
この差がはっきり出ます。
Q&A|神島の荒れた日についてよくある疑問
Q1. 神島はどれくらいの風なら釣りになる?
A. 体感で「立っていられる+キャストできる」なら成立します。
数字で言えば、
- 風速5〜7m:普通に成立
- 7〜10m:釣り方と場所を選べば成立
- 10m以上:人間がかなりキツい(船はほぼ出ない)
重要なのは風向きで、
真正面から受けるより、背負える場所を探せるかが鍵です。
Q2. 荒れている日は本当に魚は釣れる?
A. 釣れます。むしろ“当たる日は荒れていることが多い”です。
特に神島では、
- 釣り人が減る
- ベイトが寄る
- プレッシャーが消える
この3つが同時に起きやすく、
青物・ヒラスズキの確率が一気に上がる傾向があります。
Q3. 荒れた日はライトゲームは無理?
A. 正直、場所と時間を選ばないと厳しいです。
- 表層は荒れすぎて成立しない
- 風の影響を受けやすい
ただし、
- 風裏
- 常夜灯周辺
- 潮が緩むタイミング
では、アジ・カサゴが普通に釣れることもあります。
Q4. 荒れた日の一番おすすめルアーは?
A. 最初はジグ(+ブレード)一択です。
理由は、
- 風に負けない
- 潮の効きが分かる
- ベイトの有無が判断できる
トップやミノーは、
**「状況が見えたあと」**に出すのが安全です。
Q5. 荒れた日はどこを重点的に狙えばいい?
A. 「風でベイトが寄る場所」+「潮が当たる場所」です。
具体的には、
- 風下側の壁際
- 潮がぶつかる先端
- 波がヨレるポイント
神島は人が少ないので、
歩いて探れる人が圧倒的に有利です。
Q6. 荒れた日にやってはいけないことは?
A. 無理に同じ場所で粘ることです。
- 釣れないのに動かない
- 風向きを無視する
- 危険なテトラに無理に入る
荒れた日は、
「釣り方より場所選び」
これを間違えると、
釣果も安全も失います。
Q7. 荒れた日は初心者でも行っていい?
A. 無理はしない前提ならOK。ただし準備は必須です。
- 滑りにくい靴
- 防寒・防風対策
- 無理しない判断
「荒れている=行ってはいけない」ではなく、
「荒れている=行動を変える」
この意識が大事です。
Q8. 荒れた日の神島は結局“行く価値”ある?
A. 正直、あります。しかも大きいです。
- 人がいない
- 魚が素直
- 当たればデカい
楽ではありませんが、
「荒れている日にしか味わえない釣り」
が、神島には確実にあります。
Q9. 荒れた日は泊まりと日帰り、どっちがいい?
A. 体力に自信がなければ日帰り推奨です。
荒れた日は、
- 体力消耗が激しい
- 夜はさらに風が強まる
泊まるなら、
テント・防寒・食料は万全にしておかないと後悔します。
Q&Aまとめ|荒れた神島は「知ってる人のフィールド」
- 荒れ=危険ではない
- 荒れ=チャンスが増える
- 判断力と準備がすべて
神島の荒れた日は、
情報と経験の差がそのまま釣果差になります。



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