― 一年を通してヒラメが釣れる理由と、神島という最強フィールド ―
ヒラメは「運の釣り」「一生に一枚釣れればいい魚」
そんなイメージを持たれがちですが、
神島ではその常識がはっきりと覆ります。
理由はシンプルで、
神島はヒラメが生きる・捕食する・居つく条件が
**一年を通して揃い続ける“例外的な場所”**だからです。
ヒラメの適水温は12〜25℃
= 神島はほぼ一年が射程圏内
ヒラメの適水温はおおよそ 12〜25℃。
この範囲に水温が収まっている期間が長いほど、
ヒラメは安定して捕食行動を取ります。
神島は
伊勢湾・三河湾・太平洋のちょうど交点に位置し、
- 黒潮の影響
- 湾内の安定した水塊
- 外洋のフレッシュな潮
これらが混ざり合うことで、
極端な水温変化が起きにくいのが特徴です。
結果として、
- 冬でも極端に冷え切らない
- 夏でも深場や流れで逃げ場がある
つまり
ヒラメが「居続けられる」水温帯が一年中確保されている
これが神島最大の強みです。
神島は「ベイトが常にいる」異常な環境
ヒラメは回遊魚ではありません。
ベイトを追い回す魚ではなく、
「ベイトが来る場所で、ひたすら待ち構える魚」
です。
神島は、
- 伊勢湾・三河湾から流れ込む小魚
- 航路に乗って入ってくるベイト
- テトラ・藻場・船道に溜まる餌
これらが一年を通して供給され続けるため、
ヒラメ側が動く必要がありません。
✔ 船道
✔ ブレイク
✔ 沈みテトラ
✔ 堤防外側のヨレ
こうした「地形+流れ」がある場所には、
季節が変わっても必ずヒラメが差し続けます。
神島ヒラメが“釣りやすい”最大の理由
ベイトを追わない=地形を読むだけでいい
サーフのヒラメ釣りでは、
- ベイトを探す
- 潮目を当てる
- 数キロ歩く
これが当たり前です。
一方、神島では違います。
ヒラメは
最初から“いる場所”が決まっている。
- 流れが当たる場所
- ベイトが通過するルート
- 身を隠せる地形変化
ここを丁寧に通すだけ。
だからこそ、
「ヒラメは難しい魚」
ではなく
「地形を理解できれば、素直な魚」
に変わります。
釣り人が少ない=ヒラメが“素直”
神島は、
- 定期船で人数が制限される
- 車横付け不可
- 遠征前提
という条件があるため、
釣り人の数そのものが圧倒的に少ない。
結果として、
- スレた個体が少ない
- 追ってくる距離が長い
- 食いが深い
特にヒラメは
一度スレると極端に口を使わなくなる魚なので、
この差は致命的なレベルで釣果に影響します。
神島では、
「ここに投げたら出るだろうな」
という感覚が
実際に当たる確率が異常に高いのです。
神島ヒラメ・一年の生態ロードマップ
春(3〜5月)|産卵絡みの大型シーズン
- 産卵のため浅場に差す
- 動きは鈍いがサイズは最大
- スロー・ナチュラルが絶対条件
👉 ワーム・タコベイトが特に強い
夏(6〜8月)|一時的なオフ寄り
- 水温上昇で深場・流れに移動
- 数は減るがゼロではない
- 夜・潮が効く時間帯が鍵
👉 無理に狙わず、条件が揃った時だけ
秋(9〜12月)|最も釣りやすい本シーズン
- 捕食スイッチ完全ON
- 小型〜良型まで数が出る
- ショアまでベタ寄り
👉 初心者でも最も釣りやすい時期
冬(1〜2月)|絞られるが“一発がデカい”
- 数は減る
- だが居る場所は固定される
- 条件が合えば座布団級も
👉 一点集中型の釣りがハマる
神島では「一日で数枚」も現実的
通常、ヒラメは
何十回も通って、ようやく一枚
そんな魚です。
しかし神島では、
- 地形が明確
- 魚がスレていない
- ベイトが常にいる
この条件が揃うため、
一日で複数枚釣れることも現実的。
さらに、
- 個体がでかい
- 体高がある
- 引きが強烈
「数もサイズも期待できる」
ショアヒラメとしては、異常なフィールドです。
まとめ|神島はヒラメを“理解できる島”
神島のヒラメ釣りは、
- 運ではない
- 偶然でもない
- 再現性がある
ヒラメの生態と
神島の地形・流れを理解すれば、
ヒラメは“ちゃんと釣れる魚”に変わります。
愛知から行けて、
これほど条件が揃った場所はほかにありません。
神島は、
ヒラメ釣りの答え合わせができる最高の島です。
神島ヒラメ完全ロードマップ|Q&A編【本気版】
Q1. 神島は本当に一年中ヒラメが狙えるの?
A. 狙えます。ただし“釣り方”は季節で大きく変わります。
ヒラメの適水温は 12〜25℃。
神島は伊勢湾・三河湾・太平洋の潮が交わるため、水温が安定しやすく、
この適水温帯を一年の大半で満たします。
✔ 春・秋は高活性で数もサイズも狙える
✔ 夏は深場・流れ・夜に絞る
✔ 冬は居場所が固定され大型狙い向き
「一年中“同じ釣り方”で釣れる」わけではありませんが、
一年中“狙える環境”が成立しているのが神島です。
Q2. 神島ヒラメが「釣りやすい」と言われる一番の理由は?
A. ヒラメが“ベイトを追わない魚”だからです。
ヒラメは回遊せず、
ベイトが通過する場所で待ち伏せする魚
神島は
- 船道
- ブレイク
- 沈みテトラ
- 外洋に面した堤防
といったベイトの通り道が非常に分かりやすい。
そのため、
✔ ベイトを探し回る必要がない
✔ 地形と流れを読めば再現性が高い
サーフよりも
「魚の居場所を論理的に絞れる」=釣りやすい
というわけです。
Q3. 神島では遠投は必要ない?
A. ほとんど必要ありません。
神島はサーフと違い、
- 船道が足元近くを通る
- テトラ際がそのまま捕食ライン
- 堤防外側に急なブレイクがある
そのため、
30〜40mも飛ばせば十分ヒラメの射程圏。
むしろ重要なのは、
✔ 飛距離より「通すコース」
✔ フルキャストより「角度」
✔ 派手さより「ナチュラルさ」
です。
Q4. 神島ヒラメに一番おすすめのルアーは?
A. ワーム系が最も安定します。
理由は明確で、
- スローに引ける
- 浮き上がりすぎない
- ベイトに近い波動
春・冬の低活性時は特に
ワーム or タコベイト系が圧倒的に強いです。
秋は
- ブレードジグ
- タイラバ
も有効ですが、
「迷ったらワーム」
これは神島でも変わりません。
Q5. ヒラメはボトムをズル引きする魚?
A. いいえ、“少し上”が正解です。
神島ヒラメでよくある失敗が、
❌ ボトムを擦り続ける
❌ 根掛かりを恐れて浮かせすぎる
正解は、
ボトムから 20〜50cm上 を“ずっとキープ”
ヒラメは下から上を見上げて捕食します。
浮き上がりすぎると見切られ、
ベタ底すぎると気づかれません。
Q6. なぜ神島では大型ヒラメが多い?
A. スレにくく、エサが途切れないからです。
神島は、
- 渡船制限で人が少ない
- 釣り座を自由に選べる
- 一年中ベイト供給がある
ヒラメにとって
「無駄に動かず、効率よく太れる環境」。
その結果、
✔ 体高がある
✔ 引きが強い
✔ 座布団級が出やすい
という個体が育ちやすくなります。
Q7. 初心者が一番釣りやすい季節は?
A. 間違いなく秋(9〜12月)です。
理由は、
- 捕食スイッチが入りっぱなし
- 小型〜良型まで数が出る
- 日中でも釣れる
春は大型狙い向きですが難易度はやや高め。
「最初の一枚」を狙うなら秋がベストです。
Q8. 神島ヒラメで一番大事な考え方は?
A. ベイトではなく「地形」を見ることです。
神島ヒラメは、
ベイトを追う魚ではなく
ベイトが来る場所で待つ魚
つまり、
✔ 流れが当たる
✔ 地形が変化する
✔ ベイトが通過する
この3点が重なる場所を
“丁寧に・静かに・繰り返す”。
これが神島ヒラメ攻略の核心です。
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