神島釣行・失敗大全

夜釣り
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「準備不足=詰み」になる島で、実際にやらかした全記録

神島は、魚影が濃く自由に釣りができる最高の島です。
一方で、一度ミスをすると取り返しがつかない島でもあります。

なぜなら神島は、

  • 車が使えない
  • 船でしか渡れない
  • 店・自販機がほぼない
  • 天候変化が激しい

という「逃げ場のない環境」だから。

この記事では、
実際に神島釣行でやらかした失敗談と、
多くの釣り人がハマりがちな“罠”をまとめました。

これを知らずに行くと、
釣果以前に「生存」が厳しくなります。


失敗① 装備不足で夜中に寒さ地獄

春・秋の神島でよくある失敗です。

「昼は暖かかったから大丈夫だろう」
そう思って防寒を削ると、夜に後悔します。

  • 海風が直撃
  • 体感温度が一気に下がる
  • 寝袋だけでは耐えられない

結果、
眠れない → 体力削れる → 翌日釣りにならない

神島では「少し多いかな?」くらいが正解です。


失敗② テント内に荷物を入れていなかった → 爆風でテント消失

これは本当に危険な失敗。

設営したテントの中に

  • 荷物を入れず
  • ペグも甘く

そのまま釣りに出た結果、
突風でテントが吹き飛びました。

幸い見つかりましたが、

  • 破損
  • 砂まみれ
  • 精神的ダメージ大

神島では
テント=命綱

荷物は必ず中に入れ、
風対策を最優先にしてください。

神島におすすめな寝袋ランキング


失敗③ 充電不足で夜釣りが完全終了

神島の夜釣りは、

  • ヘッドライト
  • 集魚灯
  • スマホ

電源が命です。

にもかかわらず、

  • モバイルバッテリー残量なし
  • ポータブル電源未携帯

結果、
夜釣りが一切できない

暗闇での釣行は危険なので、
泣く泣く撤退。

「電源は余るくらいでちょうどいい」
これは神島の鉄則です。

夜釣り用ポータブル電源の選び方|失敗しない決定版(車中泊×釣行)


失敗④ 魚種を絞りすぎて、ナブラを見て立ち尽くす

「今回はライトゲーム一本で行こう」

そう決めて行った日に限って、

  • 目の前でナブラ
  • 明らかに青物

しかし手元にあるのは
ライトタックルのみ

神島は
「何が起きるかわからない島」。

魚種を絞りすぎると、
最大のチャンスを目の前で逃します。


失敗⑤ 時刻表を確認せず、日帰り予定が野宿に

これは笑えません。

  • 季節で船の時刻表が変わる
  • 最終便が早まる

それを知らず、

「余裕で帰れるでしょ」と油断。

結果、
島に取り残され野宿確定。

食料も少なく、
メンタル的にもかなりキツい体験でした。

神島の時刻表の確認はこちらから


失敗⑥ ラインを巻き直しておらず、リールが空っぽ

釣行前の確認不足。

  • ラインの劣化
  • 巻き量不足

これを放置していた結果、
キャスト時にラインブレイク。

リールがほぼ空に。

神島では替えラインが買えません。
そのタックルは即戦力外です。


失敗⑦ 荷物が多すぎて、移動だけで体力消耗

「あれも必要かも」
「これも入れとこう」

結果、

  • 背負子パンパン
  • 重量過多

神島は徒歩移動が基本。
荷物が多すぎると、

  • 汗だく
  • 体力消耗
  • 釣り前に疲労困憊

**装備は量より“最適化”**です。


失敗⑧ 釣り道具をテトラに落下

神島のテトラ帯は多く、
足場も決して良くありません。

  • 置き場所が甘い
  • 風で転がる

その結果、
ロッドやルアーをテトラの隙間へ落下。

回収不可=ロスト確定


失敗⑨ 食料が少なすぎて、空腹が最大の敵に

「釣りに集中したいから軽くでいいや」

そう思って持っていった食料が少なすぎ。

  • 夜中に腹が減る
  • 体が動かない
  • 集中力ゼロ

神島では
空腹=パフォーマンス低下

食料は「少し多め」が正解です。


失敗⑩ カップラーメンはあるのに、ガス切れ

これは神島あるある。

  • バーナーは持った
  • ガス缶の残量を確認していない

結果、
お湯が沸かせない。

寒い夜に
カップラーメンを眺めるだけという地獄。


その他、よくある失敗例

  • 磯靴を持ってこず、テトラが危険
  • 雨具を甘く見てずぶ濡れ
  • 蚊・虫対策不足で寝れない
  • ゴミ袋を忘れて撤収が地獄
  • 予備ライトがなく完全暗闇

神島では
**「忘れ物=即アウト」**です。

失敗⑪ 野宿したらフナ虫に囲まれて一睡もできない

これは「野宿」を経験した人間しか分からない地獄です。

船の時刻表ミスや判断ミスで
やむを得ず屋外で一夜を過ごすことになった時——
神島ではフナ虫が普通に襲ってきます。

  • 地面に座る
  • 荷物を置く
  • 少し横になる

その瞬間から、
ライトの光に寄ってくるフナ虫・フナ虫・フナ虫。

しかも神島のフナ虫は数が多く、サイズも大きい。

  • 足元を這う
  • 荷物の上を走る
  • 気づいたら近くにいる

精神的ダメージが想像以上で、
寝るどころではありません。

テント・インナー・地面から距離を取れる装備がないと、
神島の夜は「休息」ではなく「耐久戦」になります。


失敗⑫ エギを持っていないのに、巨大アオリイカが目の前を泳ぎ続ける

これは神島あるあるで、
しかもメンタルを一番削られる失敗かもしれません。

  • 今回は青物狙いだから
  • 荷物減らしたいし
  • エギングはまた今度

そう判断してエギを持っていかなかった日に限って、

  • 足元を悠々と泳ぐアオリイカ
  • 明らかにキロクラス
  • 何度も何度も視界に入る

しかし手元には
エギが1本もない。

何もできず、
ただ眺めるしかない時間が延々と続きます。

神島では、

「今日はこれだけやる」

という決め打ちは非常に危険です。

最低限のサブ装備を持っていないと、
一生忘れられないチャンスを逃します。


神島の失敗は「運」ではなく「準備不足」

ここまで紹介した失敗は、
どれも運が悪かったから起きたわけではありません。

  • 装備の想定不足
  • 判断の甘さ
  • 情報確認不足

この3つが重なると、
神島では一気に“詰み”ます。

逆に言えば、

失敗を知っていれば、ほぼすべて回避できる

ということ。


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