―「すぐ帰れない島釣行」だからこそ服装が命を守る―
神島は、三重県の中でもアクセスは良いが簡単には帰れない島です。
渡船で渡る以上、「寒いから帰る」「雨だから撤退」が簡単にできません。
それにもかかわらず、
神島釣行で初心者が一番やらかしやすいのが服装選びです。
この記事では、
実際の神島釣行を前提に、
初心者がやりがちな服装ミスとその対策をまとめます。
① 夜は想像以上に冷える|「昼基準の服装」は危険
神島は日中こそ暖かく感じますが、
夜になると一気に冷え込みます。
特に危険なのが以下のパターン。
- 昼は半袖で快適
- 夕マズメ後もそのまま
- 夜釣りに入ってから震え出す
海風+湿気+体力消耗が重なると、
気温以上に体感温度は下がります。
対策
- 必ず羽織れる防寒着を1枚持つ
- フリースや薄手ダウンがベスト
- 「使わなかったらラッキー」くらいの感覚でOK
神島では寒さ=集中力低下=事故リスク増大につながります。
② 雨具を「保険」にしない|神島では必須装備
初心者ほど
「雨予報じゃないからレインウェアはいらない」
と判断しがちですが、これはNGです。
神島では
- 天候が急変しやすい
- 夜露や波しぶきで濡れる
- 風があると体温を一気に奪われる
という条件が揃っています。
対策
- 上下セパレートのレインウェアを必ず持参
- 防寒着代わりにも使える
- 安物でも“無いより100倍マシ”
雨具は「雨対策」ではなく
防風・防寒・安全装備です。
③ 夏でも肌を出すのはNG|暑さより危険が多い
神島の夏は暑いです。
しかし、暑いからといって肌を露出するのは危険。
理由は以下。
- 強烈な紫外線
- 海面からの照り返し
- 岩場での擦り傷
- 虫刺され・クラゲ被害
特に日焼けは、
翌日の体調・集中力を大きく削ります。
対策
- 長袖・UVカットウェアを着用
- 薄手で速乾のものを選ぶ
- 首元までカバーできると理想
「涼しさ」より
長時間動ける体を守る服装が正解です。
・神島釣行で夏場に注意すべき熱中症対策
・神島で夜釣りすると蚊が地獄な理由
④ サングラスと帽子は“快適装備”ではなく安全装備
神島は日陰が非常に少なく、
日中は目と頭へのダメージが想像以上です。
- 目が焼けるように疲れる
- 頭が熱を持ちやすい
- 海の照り返しで視界が奪われる
これを放置すると、
釣りどころじゃなくなります。
対策
- 偏光サングラスは必須
- 帽子はキャップでもハットでもOK
- 顎紐があると風でも安心
視界と体力を守る装備と考えましょう。
⑤ 冬は「末端冷え」を甘く見ない
冬の神島で多い失敗が、
「ダウンはあるけど手足が冷えて動けない」パターン。
特に
- 耳
- 指先
- 足先
は一度冷えると回復しません。
対策
- ニット帽 or 耳当て
- 防寒手袋(釣り用でOK)
- 厚手または防寒靴下
体幹より先に、
末端を守る意識が重要です。
⑥ 靴下・インナーの替えを持たないミス
神島では
- 波で濡れる
- 雨で浸水
- 夜露で靴の中が湿る
といったことがよく起こります。
靴下が濡れたまま釣り続行すると、
体力の消耗が一気に進みます。
対策
- 靴下の替えを1足持つ
- インナーも速乾素材を選ぶ
- 濡れたら早めに交換
地味ですが、満足度が大きく変わるポイントです。
⑦ 「帰れない前提」で服装を組むのが神島流
神島釣行の服装で一番大切なのは、
最悪の状況を想定することです。
- 夜まで帰れない
- 雨が降る
- 風が強くなる
- 思ったより寒い
この前提で服装を組めば、
「ちょっと荷物が多い」くらいが正解になります。
神島釣行|初心者がやりがちな服装ミス Q&A
Q1. 夏の神島なら半袖・短パンでも大丈夫?
A. おすすめしません。
日中は暑く感じますが、神島は
- 紫外線が非常に強い
- 海面の照り返しがきつい
- 夜になると急に冷える
という環境です。
長袖のUVカットウェア+ロングパンツの方が、結果的に体力を消耗しません。
Q2. 夜釣りをしない予定なら防寒着はいらない?
A. 必ず1枚は持って行くべきです。
神島は「思ったより釣れる」「帰りの船まで時間が余る」ことが多く、
結果的に夜まで残るケースがよくあります。
羽織れる防寒着がないと一気に辛くなります。
Q3. 雨予報がなければレインウェアは不要?
A. 不要ではありません。必須です。
神島では雨が降らなくても
- 波しぶき
- 夜露
- 強風による体温低下
があります。
レインウェアは防寒・防風着として使える装備と考えてください。
Q4. 普段使いのサングラスでも大丈夫?
A. できれば偏光サングラスが理想です。
神島は
- 海の反射光が強い
- 日陰がほぼない
ため、目の疲労がかなり溜まります。
偏光サングラスは
目の保護+水面状況の把握の両方に効果があります。
Q5. 冬はダウンがあれば十分?
A. ダウンだけでは不十分なことが多いです。
神島の冬は
- 風が冷たい
- 手足・耳が一気に冷える
ため、
手袋・耳当て・防寒靴下がないと釣りにならなくなります。
Q6. 靴下の替えって本当に必要?
A. あった方が圧倒的に快適です。
神島では
- 波で濡れる
- 雨で浸水
- 夜露で靴内が湿る
ことがよくあります。
濡れた靴下のままだと体力をかなり奪われます。
Q7. 神島で一番多い服装の失敗は?
A.「昼基準で服装を決めること」です。
神島釣行では
- 夜まで帰れない
- 風が強くなる
- 天候が変わる
という前提で服装を考える必要があります。
「ちょっと荷物が多いかな?」くらいが正解です。
Q8. 初心者が最低限気をつける服装ポイントは?
A. この3つだけは守ってください。
- 羽織れる防寒着を1枚
- レインウェア(上下)
- 肌を露出しない服装
これだけで
神島釣行の失敗リスクはかなり下がります。
Q9. 服装をミスすると釣果にも影響する?
A. 大きく影響します。
寒い・暑い・濡れている状態では
- 集中力が続かない
- 移動が面倒になる
- 危険を感じて釣りをやめたくなる
結果的にチャンスを逃す原因になります。
Q10. 神島釣行の服装で一番大事な考え方は?
A.「快適さ」より「長時間続けられるか」です。
神島では
- 体力管理
- 安全確保
- 継続して釣りができる状態
これを最優先に服装を組むのが正解です。
・【神島釣行 完全ガイド】初心者〜単独釣行まで「失敗しない装備・準備・考え方」すべて
・神島釣行・失敗大全
まとめ|神島の服装は“快適”より“継続できる”が基準
神島での釣りは、
自然・時間・体力との勝負です。
服装ミスは
釣果以前に安全と満足度を下げる原因になります。
- 夜の冷え対策
- 雨具の常備
- 夏でも肌を守る
- 目・頭・末端の防御
これらを意識するだけで、
神島釣行は一気に楽になります。
「少し多め」くらいが、神島ではちょうどいい。
それが初心者が一番失敗しない服装選びです。



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